陶芸の本焼きについて

陶芸の本焼きについて

陶芸で釉掛けまで終わったら、いよいよ最終段階の「本焼き」の行程へと移ります。

 

窯元などでは薪を入れて焼く窯が使われますが、市街地などにある陶芸教室東京などでは電気窯やガス窯などが使われています。
窯の中に作品を入れる際注意しなければならないのは、高台に釉が付いていないかどうかを確認するということ。

 

焼いている間に釉が器の底まで流れ、窯に器がくっついてとれなくなってしまいます。そして、作品を並べるときは、作品と作品同士の間隔を十分取って入れるようにします。
焼いている間に作品同士がくっついてしまいます。

 

峠の本焼きは1250℃までゆっくりと温度を上昇させて、同じぐらいの時間をかけてゆっくり自然冷却させます。焼きの時間はおよそ10時間。こちらも素焼きのとき同様、十分温度が低下してから窯の扉をあけないと、急激な温度の変化で陶芸作品が割れてしまいますので注意してください。

 

これでようやく完成です。

 

窯出しの作業が、陶芸の中でももっとも楽しみな瞬間です。焼いて出してみないことには仕上がりの状態がわからないからです。